混沌の渦(怪我が治らない)
 
書き捨て御免で突っ走ります
 


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大した話じゃないですが、

 以下は一個人の感想であり、世間の「常識」とは違うかもしれません。そのことを前提でお読みください。

「ここから離れたくない」というのはどれだけ人の「権利」なのでしょうか?
 生まれ育った土地に住んでいたい、というのは誰しも思うことなんでしょうか?

 私事で恐縮ですが、小さいころは転勤族、って奴で、5歳と小学校二年生で引越し。高校時代の半ばで実家が引越し。このときは家から離れて高校に通ってました。
 その後、実家は2回ほど引越ししましたが、そのころはすでに一人暮らしだったので「ふ~ん」程度に。
 だからいちおー「実家」はありますが、幼少のころすんでいたわけでもなく、自分の部屋があったわけでも無し。「実家」に帰ってもどうもお客様で落ち着きません。
 自分にとっての「実家」はオンボロながらも自分の持ち物ばかりの、猫が3個ほどゴロゴロしている「我が家」しかありません。
 中途半端な時期に引越ししているので、将来を誓い合うような(笑)「幼馴染」もいませんし、それこそ「故郷」ってどこだろう、みたいな感じではあります。

 そーゆーことがあってから、今の家に落ち着くまであんまり住居にはこだわりがありませんでした。まぁ不便なら引っ越せばいいJAN! みたいな。ただ本やおもちゃがやたらとあるので、引越しを考えるとちとうんざりしますが(笑)

 さて、よくTVで「限界集落」とか「地方医療の問題」とか、それこそ今話題(?)の「米軍基地問題」とかやっています。
 最後に関しては別の思惑があっての騒ぎだと思うので同列に語るのもどうかとは思いますが、それでも「不便(or危険)なら引っ越せばいいんじゃね?」と思うことがあります。
 どんな土地にも住むにあたってのメリットデメリットはあります。
 それを踏まえて「ここに住みたい」と選んだからにはそのメリットデメリットを受け入れるべきじゃないでしょうか?
 自分ではどうしようもできない理由でその場所にすまなければならない、って人間が世の中にどれだけいるのでしょうか?

「ここから離れたくない」と言う一方で、「○○だから不便なのでどうにかして欲しい」と言うのはどうなんでしょうか?
 逆に都会に住んでいる人が「家賃が高いから安くしてくれ」という希望とどこか同質ではないでしょうか?

 東京に一時期住んでいたのですが、その時は線路&踏切がそれなりに近くて、夜中の1時くらいまでカンカン鳴っていたりしました。
 それでも住める人は住めるし、住めない人は住めない。でも線路から離れれば当然駅から遠くなり「不便」でもある。逆に不便に耐えられないなら、その不便をいかに乗り越えるかを考えるべきじゃないだろうか?
 それこそ年をとったからとか、子供だからという問題でもないような気がします。

 何を言いたいのか分からなくなってきましたが、きっと自分の中に「生まれ育った土地」とか「幼馴染」とかいる人がどこか羨ましいのかもしれません。



6月11日(金)13:34 | トラックバック(21) | コメント(0) | なんとなく独り言 | 管理

生活保護とか、

 ネットのニュースで、生活保護の母子加算が無くなって生活ができない、とか三食食べられない、とかありました。
 そういう人たちの生活ってどうなんですかね?
 国のお金で養ってもらっているんですから、可能な限り生活は切りつめて、酒や煙草は飲まない。外食も控えて、TVも小さい物で我慢して、携帯電話も持たず、それこそパチンコやブランド品なんてもってのほか、って生活なんでしょうねー
 旅行なんて近場ですませるくらい当然でしょう。

 私もいちおー働いていますが、あんまりいいお金をもらっているとは言えません。元より酒・煙草は飲みませんし、パチンコもしません。
 まぁ、ネットは引いてますし、携帯はパケ放題で1万円弱は使ってます。車もどーにか所持してますが、旅行なんてそんなに簡単には行けません。
 無論、全ての生活保護受給者は私よりもお金のかからない生活を送っているんでしょうね?
 家計簿を見せて欲しいものです。

 私は前々から生活保護に関しては基本現物支給であるべき、と思います。
 住む場所も決められていて、米や野菜などを支給。水道光熱費は住居と一緒に世話すれば良いでしょう。
 被服費とかもあるでしょうから、数万円くらいは現金で支給すべきとは思います。
 米とか牛乳とかの消費量も増えて農家や酪農家にもいいでしょうし、普通に店で販売して売るよりは利益も見込めるかもしれません。寮みたいに食事も食堂みたいなところで食べさせるのもアリでしょう。
 それだけして、それに関わる人の給与を出したとしても今の生活保護よりは安価になるんじゃないでしょうか?
 生活保護は必要最低限の生活を保障するものです。ご飯と住居、そして月数万のお金があればそれでいいんじゃないでしょうか?

 へたに働くよりも生活保護の方が楽なら誰も働きません。またこーゆー言い方はアレかもしれませんが、自分は○○だ、と言い張れば生活保護が簡単にもらえる、という話も聞きます。
 生活保護の窓口の人は精神を病む人が多いとか。あれだってそれこそ警察官を立たせておくだけでだいぶ改善されるのでは無いでしょうか?

 素人が考えることでも効果が望めそうなのですが、何故できないのでしょうか。
 お金をばらまくことよりも現状を把握することにお金をかけた方が良いのではないでしょうか?

 ……それができないから所詮お役所仕事なんでしょうな。



10月18日(日)21:31 | トラックバック(22) | コメント(0) | なんとなく独り言 | 管理

いつも言ってることですが、

 やはり万人を満足させることはできないでしょう。
 今、選挙で色んな党がマニフェストを出しています。曰く、子どもにお金を出しましょう。高速道路はタダにしましょうなどなどetc...

 車乗らない人には高速道路が安かろうがタダだろうが関係ないですし、ETCつけちゃった人には高速道路の無料化は大事になるかもしれません。
 子ども手当てだって子どもが居ないところには意味ないし、それこそ欲しいけど出来ない家庭だってあります。
 で、色々税金も変わって、それこそ「損」する人だって出てきます。それこそ優遇を受けられないだけで「損」と考える人だっていることでしょう。

 私は今の年金問題なんて全て諦めて、60歳なら60歳で全て生活保護の形で一定金額を払うようにすればええような気がします。
 それこそ住民票あたりで確認できれば払う、って形にすればでっかいお役所も人員の不要になることでしょう。
 でもそうなると「今まで真面目に払っていた人はどうする!」なんて話が出てくるのは当然といえば当然。それこそロクに払っていない人は「得」で、払ってた人は「損」になるわけで。
 それこそそれまでの年金の積み立ては国庫に返して、後は消費税でも何でもええんちゃいます?
 月の所得が20万なら単純計算で10%の消費税が増えたら約2万。今までだって税金にそれくらい払っていただろう、と。金持ちはもっと払え~! ってすっげー単純に。

 ……なんて言ったところで出来るわけねぇですが(笑)


 さて、いきなり政治っぽい話で何を言いたいか、といえばやっぱ冒頭にある通り「万人を満足させることはできない」んですよ。
 何書いたってイチャモンを付けようと思えば付けられる。
 食べ物の話を書けば「ダイエットで苦しんでるのに!」とか、にゃんこの話を書けば「猫アレルギーなのに猫の話を書くなんて非常識!」とかとか。
 ぶっちゃけ、好き嫌いまで言い出したら男嫌い・女嫌い、究極的には人間嫌いだっております。
 アレが嫌い、コレが嫌い、って言い出したらその全てを満たせる文章なんて書けるかぁっ!! と。

 そりゃ書く内容に「配慮」は多少なりとも必要なのは分かります。
 書いたものや発言で誰かが傷つくことだってあります。それこそ書き手が意図しない方向で傷つけてしまう場合だってあります。
 それこそいつも思うのですが、自分が「傷ついた!」という人はその「傷」にどれくらい価値があると思っているのでしょうか?
 それは他人を罵倒して、見下して、謝罪や賠償を求めても足りないほどの「傷」なのでしょうか? 逆に自分の行為が他人を「傷つける」ことは考えないのでしょうか?
 私が見たごく一部のケースですが、そういう罵倒の中で「そういう言い方されるとこちらも不快だ」と反論したらどうやらその「不快感」はその「傷」に比べたら些少なものらしいかったそうで。

 なんかこー 苦労話を聞くと「そんな苦労、私のに比べたら大したことないよ」と絶対的な基準が無いのにそういうことを言う人もいるよなー って感じに似ています。
 つい最近も「自分がいかに我慢を続けてきたか」と仕事の苦労を話す人を見ましたが、その人の普段の堪え性の無さを見るとどれだけ「我慢」したのやら、とちょっぴり思ったのは秘密ですが。

 話が支離滅裂になってきてまとまりがつかなくなってきたので適当にまとめましょう……って上手くまとまらないなー
 とりあえず、何かを表現することはプラスもマイナスも必ず発生させるものです。たとえマイナスに見えることがらにも別の意図が隠れている場合もあり、それが分かればプラスになる場合もあります。逆もしかり。
 そして価値観は千差万別であり、自分の価値観が絶対ではなく、自分の考える「みんな」もけしてみんなではない。価値観・考え方を表現するのは自由だけど、それを決して押し付けてはいけない。
 ……でも「そりゃアカンだろ」って価値観や考え方もあるっちゃあるしなー

 また何が言いたいか分からなくなってきましたが、自分を含めて心に留めて欲しいことは「自分の価値観・考え方は『正しい』のか?」ということかと。
「自分は絶対間違っていない」という考え方が得てして悲劇を生むような気がします。
 でもその一方で、どんな結果になろうとも自分を貫くことも重要なんですけどね。ただその場合は、その結果がどんなに自分に厳しいことであっても受け入れなければならない、という条件付きですが。
 ま、私ごときがちょっと書いて答えが出るような簡単な問題じゃねーですけどね(いやはや)



7月28日(火)12:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | なんとなく独り言 | 管理

いきなり番外編・謎フードハンター事件簿#01

 仕事で釧路に行ってきました。
 現場での仕事時間よりも移動時間の方がずっと長いのはデフォルトです(笑)
 片道6時間かかるとはこのリハクの目をm(以下略)

 そんなわけで釧路。
 ほとんどの地方にはその土地で食べられる「ソウルフード」的な物があることでしょう。
 そして釧路でソウルフードと言えばこれ!

カツスパ」でございます。
 見ての通り、熱々のステーキ皿にスパゲティを山盛りにして、カツを乗せ、上からたっぷりとミートソースです。これでお値段格安(?)900え~ん(申し訳なさそうに)。

 ……ホントにソウルフードかどうか知りませんが(笑)

 釧路でも有名な「泉屋」さんの名物料理で、この泉屋は釧路各地に店を出しております。SCとかにも入ってるようなので釧路に来た際はご確認のほどを(笑)
 とにかくボリュームたっぷり。下が熱々のステーキ皿なので最初はミートソースがグツグツいって汁が飛んでくるので紙ナプキンでガードが必須です。
 グツグツが収まっても熱いのはそのままなので、火傷しないようにしましょう。
 味は少し甘めのミートソースで、まぁこーゆー食堂の味という感じ。
 ちなみに大盛りだと同じく熱々のフライパンに乗って来ます。写真は撮れませんでしたが、目撃はしました。
 うん、さすがにアレは無理(爽やか笑顔)

 根室にはエスカロップという、バターライスにカツを乗せ(デミグラス)ソースを乗せた物が有名らしいので、どこか共通点があるのかないのか。

 そんなわけで、謎ドリンクハンターは謎フードハンターとしても戦うのであった!
 待て次号!(ばばーん)



6月17日(水)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ドリンクハンター事件簿 | 管理

事件ナンバー01

 諸君、私は謎ドリンクが好きだ!
 諸君、私は謎ドリンクが大好きだ!(以下略)

 そんなわけで(?)不定期で私が見つけたドリンクを紹介してみましょう。
 ただし、こー一癖も二癖もある物しか選びませんのでそのつもりで。

 記念すべき第一回はこれ!(写真参照)

 メーカーはポンジュースで有名な「えひめ飲料」の「すっきりみかん水」です。
 果汁1%のカロリーオフ。オレンジの要素が感じられない透明な液体です。
 ……え~と、某ディスカウントショップで56円。
 こういうのはいいですねー 半額以下でのたたき売り、ってことで季節外れになって賞味期限が近いのか、また別の何か事情があったのか……

 さぁ、飲んでみましょう。

 …………
 …………
 …………

 感想を一言で言うと「薄い」ですね。
 こー 果汁20%くらいのオレンジジュースを20倍くらいに希釈した感じでしょうか?
 おお、見事に果汁1%です(笑)

 とりあえず印象はそれくらいですかね?
 不味い訳ではないのですが、ゴクゴク飲むにはちと勢いが乗らない感じで、水系ドリンクとしてもやや、というかなんというか。
 汗かいた後に飲むならよかったのでしょうか?

 そんなわけで、独善的な評価としては「ややウケ~」くらいで。

 次回は某野菜ドリンクでお会いしましょう(謎)



10月8日(水)20:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ドリンクハンター事件簿 | 管理


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