混沌の渦(怪我が治らない)
 
書き捨て御免で突っ走ります
 



2006年1月を表示

キャラクターの名前

 こー 小説でルビ振らないと読めないような漢字のキャラがいますが、アレは背景をちゃんと考えているのでしょうか?
 それが異世界的な人物ならともかく、現在日本だとしたら、その名前を名付けたのはそのキャラの親であり、昔からの因縁とか色々無い限りは、その親の考える範囲で名前が付けられるはずです。
 更にいうと、苗字も特に過去から脈々と繋がる物でなければ、そんなにも突飛な苗字でつかないはずです。
 まぁ、確かに周囲を見回すと「マジかよ!」って言う名前を見ることはありますし、クラスに一人くらいは変わった苗字の人がいるかもしれません。

 ……となると、昔の戦隊みたいに名前に共通性があるみたいに開き直らない限りは、“格好いい”苗字や名前の人が集まるのは“リアルでない”ことになります。それか、自分で「魂の名前」を名乗っているだけですな(笑)
 ギャルゲーを例に出すのもアレですが、意外と見てみるとそんなに驚くような苗字・名前って無いんですよね。すわ源氏名かタカラジェンヌかってことはないようで。

 逆にそーゆー「格好いい名前」なら何かしらの理由があってしかるべきなのかな? って気はしますね。
 確かに気まぐれでそーゆー名前が付けられた可能性も否定できませんが、それはそれでどうかなー とは思います。
 変な言い方ですが、お話(特に現在を舞台にしたもの)は実在の一部を抽出した物であるわけで、その中で様々な「事件」が起きるのはすでに一般の可能性の範囲を超えているわけです。
 そこに「思わせぶりな名前が偶然付けられた」という可能性は否定できないまでも、その可能性を出してしまうのは「意外性」を超えて、興ざめになってしまうことが懸念されます。

 まぁ、個人的な意見ですが「よほどの理由」って奴がない限りは、キャラにはそんなに突飛な名前を付けない方がいいような気がします。何人かはいてもよいですが、それは重要キャラでおさえておきましょう。
 ……って、時代が違ったり、世界が違った場合は何の制限も無い風味ですが。それでもその時代・世界にそぐわない名前は「理由」を付けておいた方が良いと思います。
 えてして、名前というのは自称で無い限り、人に付けられる物です。
 そーゆー「法則」を頭に入れておくだけで、ちょっと世界に「リアル感」が生まれるかも知れない、というわけで。



1月19日(木)23:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 天唾噴飯 | 管理

ちゃんと国会は通ったんだろうか?

 若い刑事と、先輩の女刑事が怪事件の犯人を追って廃工場へ。しかし犯人は異形の怪物であり、見つかった二人は拳銃で応戦するものの、拳銃の弾は全く効きません。
 若い刑事が怪物の攻撃で吹っ飛ばされて、視界から見えなくなると、女刑事の方に怪物が迫ります。そこで力強いミュージックが流れます。

 ジャジャッジャジャッジャーン ジャンジャンジャンジャン
♪ ジバーン ジバーン 人は誰~でも~

 いきなり壁に星形の切れ目が走ると、倒れた壁の向こうから水色の人影が現れます。全身を包むヘビィメタル。ぎこちない動き(笑)
 おなかから手帳を取り出すと、それを怪物(バイオロン)に向けます。
「警視庁秘密捜査官警視正、機動刑事ジバン!」
 手帳を構えながら、ゆっくりと間合いを取って移動。
「対バイオロン法第1条。
 機動刑事ジバンはいかなる場合でも令状無しで犯人を逮捕することが出来る。
 第2条。
 機動刑事ジバンは相手をバイオロンと認めた場合、自らの判断で処罰することが出来る。」
 ここまで啖呵を切って逮捕しよう(?)としますが、無論相手が抵抗するので反撃。
 使うのは警棒・銃・ソードと3パターンに変形するマキシミリアンタイプ3。ある程度戦って、ダメージを受けたところで、更に啖呵を切ります。
「第2条補足。
 場合によっては抹殺することも許される!
 ソードモードのマキシミリアンによる振り向きざま(に見える)一撃、ジバンエンドが炸裂して、バイオロンは木っ端微塵です。

 ちなみに、
「第3条
 機動刑事ジバンは人間の生命を最優先とし、これを顧みない命令を排除することができる。
 第5条
 人間の信じる心を利用し、悪のために操るバイオロンと認めた場合、自らの判断で処罰する事ができる 。
 第6条
 子どもの夢を奪い、その心を傷つけた罪は特に重い。
 第9条
 機動刑事ジバンは、あらゆる生命体の平和を破壊する者を、自らの判断で抹殺することができる。」

 ……メッチャファジーな上に、権限が凄すぎます(笑)
 とりあえずバイオロンにバイオロン権はなさそうです。

 まぁ、そんな超法規的存在のジバンですが、番組中盤でその性能が調査されて、天敵が生み出されます。その性能というのが……

・力が○○t(←ちょっとど忘れ)
・動きは鈍いが、走る速度はサラブレッド並
・必殺技のジバンエンドの威力はダイナマイト5本分

 え~と?(汗)
 まぁ、このデータからジバンの天敵、マッドガルボが生み出されます。それと強化されてダイダロスキャノンすら効かないサイノイド、それとなんか変な宇宙から来たっぽい人に袋だたきにされて、内部メカもボロボロ。腕を切り飛ばされて、行動不能寸前に成ったところでマットガルボの剣に中枢部を貫かれます。
 しかしジバンを創った五十嵐博士の孫娘(間下このみ。途中で急にふくよかになってビックリしたのは私だけじゃあるまい)が墓にペンダントを差し込むと何故かパーフェクトジバンで復活。
 ダイダロスキャノンの30倍の威力(って、元の威力を知らないのだが)のオートデリンガーでサイノイドを粉砕し、マッドガルボ達を撤退させます。
 まー この辺からあんまり見てないので記憶があんまり無いのですが(何)

 敵の首領のドクターギバがこー渋い外人おっさんで格好良かったなー と。なんとなくセイザーXのあの人を見て思い出した今日この頃。

 ……正月早々これかよ!

 追伸
 年末帝都戦線は頑張って近いうちに上げますデス、はい(ひそぼそ)



1月5日(木)21:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 声を大にして言いたい! | 管理


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