混沌の渦(怪我が治らない)
 
書き捨て御免で突っ走ります
 



2005年11月を表示

♪ たたかいは~ これできまりだ~

 超常スマッシュ ギンガイザ~

 ……いきなり何がなにやらでしょうが、こー他に見た事無いのですが、1話と最終話を収録したビデオというのが出ていまして「ゼロテスター」「ブロッカー軍団マシーンブラスター」「超合体魔術ロボギンガイザー」がありました。(他は見た事無いのですが、あるのかな?)
 その中の「超合体魔術ロボ」ですが、なんかすげーです。
 とりあえず主人公のゴローがいきなりイガグリ頭で、アフロの主人公も珍しいのですが、イガグリ頭もまた珍しく、他には電童に出てくるくらいでしょうか?
 そんな彼が視聴者に向かって「やぁ、俺はゴロー」と爽やかに挨拶。まぁ、マジックのステージなんかもやるのですが、無論魔法クラス。そんな中、大雨が降ってステージの所まで水が迫っています。ステージ上のゴロー達は驚いていますが、下は大惨事かと思います。
 そんな中、怪しいおっさんに基地まで来るように(耳に仕込んだ通信機)で呼ばれます。ステージにいたゴローとミッチーが「レッツテレポート!」とその基地まで一気に跳びます。待ちかまえていたのはDrヘルも真っ青な怖い顔のおっさん。なんか敵が攻めてくるから、と出撃命令。
 他にも仲間が二人いて、なんかゴンドラのような物で下へ。ある程度降りたら全員が跳んで「レッツテレポート!」
 ……最初からそれ使え。
 なんかみんなしてトラックとかジェットコースターとかUFOとかに乗り込むと、怖い顔のおっさんが言います。
ミッチー、アローフラッシュスクランブルだ!」
 こんなおっさんにまでミッチー呼ばわりとは驚きです。
 まぁ、むにゅむにゅと摩訶不思議な変形をして3体のロボと戦闘機が飛び出しますが、飛んでいる途中にまたテレポートです。

 まぁ、ともかく敵に遭遇。戦う武器は「マジックカード!」とカードを飛ばし、マジックリングで敵を捕縛。そんで胸のマークを飛ばすマジックレーザー(しかも割れる)です。
 なんかいつの間にかにピンチになったところで「超常スマッシュだ! 天井のレバーを引け!」なんて言われて天井を見上げると確かにレバーが生えてます。
「グロウアップ! ギンガイザー!」
 と全員でコクピットの広さからはあり得ない高さを跳んでレバーを引きます。
 すると、主人公のロボットに他のロボットが割れて左右から合体。更に戦闘機が背中に乗って、もう一体がUFO型に変形し垂直尾翼あたりに合体します。更に片手に剣、もう片手に回転ノコが現れます。
「あれは何? 一体何をするつもり?!」
 と女幹部の言葉が我々視聴者の気持ちを代弁してくれます。
 そのまま、剣で切って回転ノコで相手を粉砕して勝利。
 色んな意味で破天荒です。

 そんでいきなり飛んで最終回。
 敵の罠にはまって、巨大なウニみたいのに串刺しにされたギンガイザー。基地までどうにか戻りますが、そのウニは巨大な爆弾だそうで解除作業に入ります。本体の●は引っこ抜けたものの、各部に突き刺さったトゲもまだ爆弾だそうで、中にパイロットがいるのにも構わずに抜いて爆発。破損したギンガイザーに「強化カードリッジ」を入れる事によって修復してきます。てきとーにも程がある(ぼそ)
 しかし最後の一本は胸の動力部に突き刺さって、抜く事ができません。そんな中、敵の襲来。制止の声も振り切って出撃していきます。
 最後の敵には回転ノコも剣も通じずに、敵の攻撃が顔に突き刺さります。敵を振り切ろうとパワーを振りしぼりますが、いきなりゴローの脳裏に父の声が蘇ります。「無だ、無だ、無だ」とどこぞの人に殴られそうなセリフを思い出してパワーダウン。すると棘は抜けて何故か敵に当たり、穴空いた部分も修復され、しかも目から出た火が敵を粉砕。
 怖い顔のおっさんの指示で最後の必殺技が発動します。

「ファイヤクラッシャー 、ゴーっ!!」
 いきなりギンガイザーのあちこちからちょろちょろ炎が漏れて、そのまま敵の円盤集団に突っ込んでいくと敵円盤が次々に爆発。内部は高温になっているのか全員熱さに倒れてしまいます。
 画面がスローになってもの悲しい音楽が流れる中、敵円盤が全滅すると、何故か敵の親玉が感極まったように「ギンガイザーがいる限り我々は地球を侵略する事はできない。良い部下を持ったな」と勝手に納得して撤退。

 ……ま、それでええならいいんですが(ぼそ)


 とりあえず、このギンガイザーの合体する超合金がある、という噂なのですが、写真でも見た事が無いので、ご存じの方がおりましたら教えて下さい(笑)



11月14日(月)17:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 声を大にして言いたい! | 管理

設定、って

 何処まで決める物でしょうか?
 理想は「すべて」ってことでしょうけど、それこそ白血球の型まで決めることは無いですが。
 ただ世の中には「過ぎたるは及ばざるがごとし」とも言いますし、設定にだけ拘りすぎるのも考えものではあります。それこそ、後々話に矛盾が出ないようにこっそり訂正するのが難しいわけで(笑)
 こー 最初に設定集みたいにいつ登場するか分からないキャラまで細かく公開して、肝心の話がサッパリ進まないという人を見ることもあります。なんか設定集を書いただけで満足しちゃうんでしょうかね?
 あと、1話でキャラの設定をすべて使い果たしたいのか、全部書いちゃう人も見かけますね。短編で終わらせる気ならともかく、長編で書こうとするなら2~3話引っ張るくらいでもええと思うのは私だけでしょうかね?

 私は設定は続々増えていく方で、裏を返すと最初の設定がいい加減、ってことなのですがー(笑)
 自分のやり方が正しい、というつもりは一切無いのですが、設定にがんじがらめになって話が進まなかったりするよりはマシかなー とは思う今日この頃。
 それと私が設定をあまり先出ししないのは、先に書いちゃうと(特にナイトブレイカーに関しての話ですが)せっかくの新登場のシチュエーションの驚きが少なくなるからなのですよね。
 てれびくんとかで(笑)先行情報が流れるわけじゃないので、こー自分なりの伏線をギリギリまで隠しておけるというかなんというか。
 だから、先にある程度の設定を出しちゃう人って、その辺はどうなんでしょうね? 私は隠してから出さないと驚かせられないのですが、そういうの無くても読み手を満足させられるという自信があるのでしょうか?

 あと設定というと「どうして?」と首を傾げる設定がたまにありますね。
 料理の達人みたいな設定があったとして、料理修行もしてないのにどんな料理でも作れる、というのは限界があるような。まぁ、確かに料理にはセンスがありますが、それでもいきなり知らないフランス料理を作れるかどうかはまた別問題なわけで。
 言語能力とかもそうですね。わけもなく多数の言葉を理解できる、って世の中には確かに「砂の耳」という特技を持つ人もいますが、それもヒヤリングに関することで、読み書きや単語レベルの知識ではないわけで。

 特に主人公まわりは「強く」したい気持ちは分かりますが、そんな万能人間・万能設定、本当に必要ですか?



11月13日(日)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 天唾噴飯 | 管理

強さのバランス

 二次創作のクロスオーバーでたまに見かける光景ですが、基本の戦闘力が全然違う作品のキャラが肩を並べるというのが。
 まー 世の中スーパーロボット大戦みたいにサイズ自体勝負がつかないような組み合わせもありますが、アレはあーゆーものとして(笑) あ~ ファミコンジャンプとかも除きます(大笑)

 まぁ、同じ作品内でも戦闘力の差はあるでしょうけど、それはそういう役割だからいくらでも消化できます。
 では、飽くまでも人としての戦闘力と、人外クラスの戦闘力を並べることはできるでしょうか? 下手すると攻撃が効かない上に向こうの攻撃は掠るだけでもアウトの場合があるかもしれません。で、低い方の戦闘力に合わせた敵が出てきた場合、高い方にとっては呼吸するくらいの感覚で倒せるかも知れないでしょう。

 ちょっとここで一つ小話を。

 RPGとかで役割分担がありますが、この場合「複数いてもいいクラス(職業)」というのに大きく3パターンあります。
 一つ目は戦士系のように「複数いても成り立つor複数いないと辛い」パターン。戦闘力が極端に低くない限り、壁や戦闘力となります。
 二つ目は魔法使い系のように「余裕があったら複数いてもいい」パターン。攻撃や治癒の魔法に余裕があれば楽ですし、治癒系も二人いたら片方が行動不能になってももう一人が回復させられて生存率があがります。
 三つ目は技術系や特殊系のように「複数いても意味がないことが多い」パターン。罠調査は一人が成功すれば事足ります。というか、一人しか取りかかれない&失敗したらやり直しが利かないスキルは一人が習熟してればよいわけで、それこそ何らかの状況でエースが倒れない限り、セカンド以下の出番はないわけです。

 まぁ、時には二次創作の際にすげーぱぅわ~を身につけて、戦力を揃える場合もありますが、それはそれでどうしたものやら…… と感じる部分も。
 なんか話にまとまりがないですが、戦闘力や特殊能力に大きな隔たりがあると、低い方が活躍できないならともかく、意味をなさなくなる可能性がよくあるわけです。
 話の展開として、戦闘力の低い方のキャラが足止め必死に足止めしている間に戦闘力の高い方が到着して「後は任せろ」ってパターンもあるやもしれません。それか、戦っているところを後ろで見守っていて「お前ならそれくらいやれるだろう」みたいな場合もあるかもしれません。
 うまく使えば燃えるシチュエーションかもしれませんが、諸刃の剣って奴で強さの差を際だたせるだけに終わるかもしれません。それこそ、踏み台とか捨て石に終わってしまう可能性もあるわけで。
 これが二次創作だけならともかく、他人のオリキャラをそーゆーふうに「格下」扱いにする(なってしまう)場合もあって注意が必要です。

 ただ「戦闘力」に関して言えば、真っ正面から戦うのでない限り、いくらでも(そりゃ限界はありますが)調整は利きますが、他の能力に関しては調整が難しいわけで、その辺のバランスがうまく取れないと、ストーリー以前の問題になってしまうやも知れないです。
 何事もほどほどに。そして前の話じゃないですが無駄に強いだけのキャラを扱う自身が無いなら、使わないという選択肢も当然ありです。

 ストーリーあってのキャラか。キャラあってのストーリーか。
 その辺のさじ加減が需要でしょう。



11月13日(日)00:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 天唾噴飯 | 管理

二日空きました

 ここで気を抜くと、きっと書けなくなるので頑張ろう自分(笑)

 そんなわけで冬が来ました。
 雪降りました。
 なんか風邪引きました。
 懐が寒いです(違)

 ちなみに昨日は16歳可憐な女子高生☆にあるまじき鼻水の一日でした。どーりで朝から眠かったはずです(いやいつもだろ)

 寒くなると灯油の消費量も、ガソリンの消費量も増えます。
 雪が積もったら、早起きして雪かきせなあきません。
 道路は移動時間が約2倍くらいに。
 寒さは人の心を荒ませます(暑いとイライラするかもしれないけどだらけるのも半分あるしなー)
 ……あんまりいいことないなー(苦笑)

 根がしちーがーるなので、暑さ寒さ両方弱いです。
 まぁ、きっと冬になると「こんなに寒いなら暑い方がいいやい!」と騒ぐのでしょう。
 夏はその逆で(笑)

 ……実のこと言うと、一度書き込んだのが何の拍子か消えてしまったのですよね。
 風邪でケチがついたのか、今日はそーゆー運命だったのかもしれません。

 あと5%ほど風邪が残っている。今日はそんな日。



11月11日(金)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | なんとなく独り言 | 管理

私はサイバーコップが好きだー!

 そんなわけで、コアな人気がある(と思っている)「電脳警察サイバーコップ」が好きです(笑)

 未来都市東京(パソコンはPC8801でしたが)、そこにロボットを操る犯罪組織デストラップ。警視庁の特殊チームZAC、そしてビットスーツを身にまとったサイバーコップが立ち向かうのだ。
 そこにインターポールから派遣させた新人刑事が配属された所から話は始まります。インターポールのエリートということで「先輩」と慕われ、ノリのいい同輩。そしてチームのリーダーは「トーシロは引っ込んでろ」と一昔前(いや、この番組自体結構昔ですが)の「クールな実力者」に散々言われますが、最後には認められるというパターン。なかなかこのリーダー、熱いセリフを照れ隠しのように言うことが多いです(笑)

 特撮はビデオ合成で、ツッコミどころはあるのですが、これはこれで味があるというか何というか(笑)
 電話ボックスやあちこちに隠された秘密のコンソールに指示を出すと、東京の地下に張り巡らされた通路を通って、いきなり道路が開き追加武器の入ったトランクが飛んでくるシーンは圧巻です(笑)

 まぁ、そんなわけで毎回毎回デストラップの放つ作戦を打ち破り、ロボットと戦うわけですが、主人公の新人刑事ジュピターがピンチになると腕を振り回して(笑)叫びます。

「このぉ! 許せねぇっ!!」

 流れるBGM。装着しているビットスーツに角や翼が展開しながらナレーション。

 ジュピターが危機的状況に陥り、その怒りが頂点に達すると、異次元からミラクルなパワーが降り注ぎパワーアップする。これをサイバーボミングという。(うろ覚え)
 
「サイバーギルティ!(意味不明)
 サンダーアームっ!!」

 と、空から謎のアームが降りてきて装着されます。反対側の腕には何故かシールドが装備されますが、それはいつ来たか誰も知りません。

 装着後のポーズを取ると、腕をぶんぶん振り回します。

「ローリングチャージャーっ!!」

 そのまま腕を突き出すと、必殺のサンダーマグナムが敵を一撃粉砕です。

 後半になると、謎の中国人からパンチの極意を会得し、必殺技が変わります。

 腕を素早く何度も突き出すとサンダーアームからの電磁波が敵ロボットの動きを止めて、そこに必殺パンチ(といいつつなんかすげー光線)のサイバニックウェイブです。

 しかし、この最強の必殺技も一度破られてしまいます。
 デストラップの罠により暴走させられるリニアモーターカー。しかも先の橋が破壊されてこのまま突っ込んだら大惨事です。内部で別のコップが停止させようとするが間に合いません。
 そこでジュピター、敵のロボットを一撃で木っ端微塵に粉砕するサイバニックウェイブをリニアモーターカーの正面から叩き込んで、停止させます。
 それを見ていたルシファー(途中から登場する「あいつを倒すのは俺だ」タイプのライバルキャラ。つけねらう理由が自分の勘違いと知り仲間に)曰く、

「さすがJR。丈夫に出来てるぜ。」

 ……JRに敵ロボットを作らせたら勝てると思います。

 いや参りました。
 この作品の魅力を語ろうとすると全然行数が足りません。
 次回…… は無理かもしれませんが、また気が向いたときに熱く語ろうかと思います。



11月8日(火)22:47 | トラックバック(0) | コメント(1) | 声を大にして言いたい! | 管理


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